産後骨盤矯正について

出産をすると女性は体型が変化すると良く言われますが、これは産後の骨盤の歪みが大きく関係しています。その原因と症状はどんなものがあるのでしょうか。

産後の骨盤歪み原因

この原因は、ごく簡単に言えば胎児が子宮から産道を通って産まれてくる際に骨盤が変形することにあります。人間は他の動物に比べても胎児の時点で既に頭部が大きく、骨盤を通り抜けるのに実は相当にぎりぎりの状態にあります。

骨盤といっても一枚の板の真ん中に穴が開いているようなものではなく、実は複数の骨が関節や靭帯などによってうまく組み合わさった状態になっているのですが、少しでも胎児が通り抜けられやすくなるように、出産を控えた女性はホルモンを分泌することによりこれらの関節を広げたり、靭帯を緩めたりするのです。

これがいわゆる骨盤の歪みというもので、出産後に即座に元通りになれば良いのですがなかなか元に戻らない場合もあります。症状としては腰周りの痛みや痺れなどが最も起こりやすいものになります。

骨盤矯正が必要以上に開いたままだと、例えばお腹にある臓器がどうしても下垂しやすくなったりします。

そのため例えば消化不良や下痢、便秘といった症状が起こることもありますし、血液の循環が悪くなることで例えば冷えとかむくみといった症状が起こることもありますから決して侮れるものではありません。

あい鍼灸院・接骨院谷9院では、少しでも早く症状改善を行っていけるように患者様とのコミュニケーションを通して、より精密に痛みの箇所探し治療を行っております。

少しでも気になる症状がありましたら、お気軽にご相談下さい。貴方のご来院を心よりお待ちしております。

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他の治療院で改善しなかった方や、首・肩・腰に痛みが出る方は是非当院の初回体験価格をご利用ください。

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